名作アニメ『四畳半神話大系』×名作戯曲『サマータイムマシン・ブルース』の悪魔的融合作品
小津に大歓喜！
明石さんに超絶大歓喜！
めちゃめちゃに面白かった
キャラクターや作品の雰囲気はまんま
『四畳半神話大系』で、ストーリーは
まんま『サマータイムマシーンブルース』で、
大好きと大好きの組み合わせやから
面白いことは分かってたけど
まさかここまで素晴らしいものに
なっていたとはと驚愕させられた
OP.EDからも溢れ出るセンスを感じる
「人生のサマータイムが氷のように溶けていく」
冒頭の"私"の語りだけで
めちゃめちゃにテンション上がって
自身の四畳半好きを改めて実感した
『四畳半神話大系』が好きやからこそ
あのアニメの続編っていうのは
アニメが綺麗に完結していることもあるし
これより先は蛇足になることが分かるから
今回のコラボ作品に大きな感謝を抱いた
中井和哉さんが悪いとかではなく、
樋口のお師匠の声が藤原啓治さんの声じゃ
ないことだけはなんとも寂しくさせられる
明石さんが大好き
坂本真綾さんが大好き
大好きな声優が大好きなキャラを演じてるから
作品を観てる間ずっとずっと幸せやった
明石さんの出番が多いし今回の明石さんは
アニメよりちょっと優しい雰囲気が出てて
可愛らしくてリアクションも大きくて
アニメじゃ観れなかった一面も観れたから幸せ
リモコンを取られた悔しそうな顔も
「時をかけるリモコン」で照れるのも最高
撮影の時の髪を括った明石さんも可愛い
五山の送り火の誘いの返事にキュンキュン
本作もモチグマンのくだりがあったのが嬉しい
私、小津、明石さん、樋口のお師匠、
城ヶ崎、羽貫さん、田村、相島
懐かしの面々を観れたのも嬉しい
電気風呂楽しむ小津可愛かった
小津もほんまに大好きやからこれからも
ずっと運命の黒い糸で結ばれてて欲しい
終わり方めっちゃ良くて幸せになれた
「成就した恋ほど語るに値しないものはない」
アニメ6話は配信限定エピソード
映画本編までの過程を描いた特別編
京福電鉄研究会に入る"私"が
あの映画に至るまでが描かれている
やっぱり小津の悪魔的な力量には敬服
運命の黒い糸で結ばれていると謳う
小津の"私"に対する感情にほっこりするし
どんな世界でも明石さんと出会う運命にもほっこり
映画にはない内容なので劇場で観た人は
この話だけ配信で観るのもおすすめ
OP : ASIAN KUNG-FU GENERATION『出町柳パラレルユニバース』
ED : Chloe Yhun『Time Machine Blues』
