2期は映画にもなった「ジェヴォーダンの獣」から始まる。
獣が実は呪い持ちなのでは…という感じ。
クロエがホント可愛い。
しかし彼女の過去、ジャンとの出会い、ジャンヌとの関係などが切ない。
そしてまた現れやがったネーニア。
まさかの存在固定のシーンは面白かったし、恐ろしかった。
ネーニアの正体と底知れなさが分かるエピソードだった。
シャスールのアストルフォが最低野郎なんだけど、彼の過去がまた凄惨。
それを知ると気持ちが分かってしまう。
とはいえ、やっぱローランがめちゃくちゃ頼りがいがあって好きだった。
教会の思惑よりも、自分の直感や信念を信じて戦う姿がカッコ良い。
終盤はノエとヴァニタスの関係もまた反目しつつ、より信頼が深まった。
そして1期の1話目で言う、ヴァニタスを殺すという理由も分かってきてしまう。
相変わらず作画のクオリティはずば抜けてて、美しいシーンも多いのでそれだけで観てられる。
2期もまた途中で終わっちゃうのが残念だけど、これちゃんとアニメは完結までやってくれるんだろうか。