機動戦士Vガンダムの23の情報・感想・評価

エピソード23
ザンスカール潜入
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PANDADA

PANDADA

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「これがサンドージュの威力だよ、君ぃ」(ズブロフ・シモネフ) 急病になったマルチナを医者に診せる為にザンスカール本国に潜入するお話。 ストーリーよりも変わったMS達の登場がメインみたいなお話です。 まずはシャイターン。 合計8門のビーム兵器を搭載した首都防衛用MSですが、これ、設計的にどうなんでしょう(笑)。 両足の付け根辺りにやや外向けにあるビームガンはこのままだと自分の手を撃ちそう。 だからビームライフルを構えることになると思いますし、劇中でもそうしてますが、胸のあたりで両手でビームライフルを構えると今度は両胸のビームガンを塞いでしまうし。 それぞれのビーム兵器が死角がないように様々な方向を向いていますが、それだと敵機を狙い撃つ時に他のビーム兵器はそっぽ向いてるわけで。 相当な熟練兵でないと操作が難しそうですが、本話でのパイロットは学徒兵ですしね。 予想通りあっさりやられてます。 もう一つはサンドージュ。 OPでは緑ですが、劇中ではオレンジ。 作業用のMSとしては良いデザインですよね。コロニーの外周に沿っての移動や、多脚を活かしての作業にはかなり使えそうです。 分離可能な腕部やビーム兵器を減弱させるリングとかも有用そうだし、首都防衛用ならシャイターンよりこっちのが良いんじゃないかな。 観た目がまるっきり虫ですが(笑)。 ズブロフの発言通りかなりウッソを追い詰めます。パトリックが無茶しなければ勝てたかも。 それに敵の首都防衛部隊主力がこれと車輪付き戦艦なら、かなり不気味だし、相手の士気も挫けそうですよね(笑)。 ズブロフさんの性格も不気味ですよね。 しかも中立のコロニー公社の職員なのに、まるっきりザンスカールに肩入れしてるし。 サンドージュ+ズブロフさんが濃すぎて他があんまり頭に入らない一話でした(笑)。
えりこ

えりこ

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マルチナさん(だっけ?)が盲腸になり、ザンスカールの医者に見せることに。 虫みたいな6本の手足のあるMA登場。 手足を切ってしまえば〜!