機動戦士Vガンダムの13の情報・感想・評価

エピソード13
ジブラルタル空域
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PANDADA

PANDADA

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「戦争で世界を変えられると思うのはおかしいよ!!」(ウッソ・エヴィン) 図らずもアーティ・ジブラルタルへ到着。 ジオン軍ですら手を出さなかった中立地帯ジブラルタル。 駐留許可の交渉に来たのはクロノクルですが、なんとか話し合いで済ませたいところが彼らしい。 でも、交渉術はマンデラ・スーンの方が上手ですね。断られるばかりか、宇宙へ上がるためのチケットを渡されたりもして。 空港ビルで偶然出くわすウッソとクロノクルですが、真っ当な彼らはここでは話すだけなんですよね。決して銃を抜いたりはしない。 まあ、この時のクロノクルの格好が軍服にマスクですからね、あんまり真っ当な姿ではありませんが。。 滑走路でファラとも会いますが、ファラはギロチンを使った事を責められ激昂。ここからは小僧呼ばわりです。 でも、スージィにまで泣かれてしまい、 これには困惑してます。 シュラク隊ではマヘリアがクローズアップされます。ウッソに亡くした弟を重ねてる描写がありますね。ここでは優しいお姉さん。 でも、戦闘ではうってかわってかなり獰猛で激しい戦いっぷり。ルペ・シノあたりとおんなじ感じ。 激闘の末、相討ち。 これでシュラク隊の残りは4人になってしまいました。 ルペ・シノはあっさりとウッソに撃墜され脱出。この人、強いけど名有りのパイロットにはよく落とされますよね。 この頃のウッソの戦いっぷりは神懸っていて、上のようなウッソ節も全開。 ファラも自分に吠え面かかせてきたのがウッソだと知って逆上。相手が子供であっても完全に落とす気でいます。ギロチンへの恐怖からなのか、元々の気質なのか、明らかな敵に対しては容赦がありません。 シュラク隊をメインとした組織戦闘シーンもかなり面白くなってきました。