メガロボクスの13の情報・感想・評価

エピソード13
ROUND FINAL BORN TO DIE
拍手:10回
あらすじ
夢にまで見た勇利との直接対決に燃えるジョー。敗北した日から3か月、遂に勇利のリングまで昇りつめたのだった。迎え撃つ勇利もまた、ジョーとの掛値なしの試合に喜びを覚えていた。あの日出会ったことで、運命が変わったふたりがメガロニア決勝戦のリングで対峙する。己の全てをかけた死闘が始まる!
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

カーペディエム=その日を積め。 いよいよ勇利との戦いへ。 ギアを外してまで挑む勇利の覚悟に気圧され気味でも、この試合に挑めることに高揚しているジョーの気持ち。ジョーと全力で闘えることに喜んでいる勇利の気持ち。応援している皆の気持ち。ゆき子さんの静かな気持ち。 色んな気持ちが渦巻いていて、こっちまでウズウズです。 心身のすべてを賭けて掴んだ勝利と敗北は、お互いの、関わったすべての人たちの褒賞。もう一度この回を見終えてボクは感じました。 ボクは以前湯浅監督の「ピンポン」ってアニメを見て、これ以上のぶつかり合いのアニメは無いと思ってました。 とんでもない間違いでした。物語は底が知れない。 「メガロボクス」は「ピンポン」以来の素晴らしきぶつかり合いです!