泣いて笑って燃えて笑って笑った12話だった。いや、もうこのキレッキレのコメディセンスと圧巻の作画には唸るしかないし、ぼっちちゃん好きになるしかない
ぼっちちゃんの陰キャネタは最初はイマイチピンときてなかったんだけど、キラッキラの喜多ちゃんとの対比やら周りのメンバーが段々彼女の扱いを心得はじめてからは終始腹が捩れっぱなしだった。やっぱりコメディってボケとツッコミがいて初めてテンポが完成するんよね
ぼっちタイムの演出も実写ありクレイアニメありサイケデリックにパロディと、まるでマンネリ化しないのが本当に凄かった
そんで作画、作画エグいよ。このふわふわな美少女たちの絵を圧倒的写実背景に溶け込ませるのエグすぎる。なんだ? あのアンプの埃とか、イカれてんのか?
その目眩を覚えるくらい良い背景に、滑らかで指先まで神経が通ってるようなキャラの動きが合わされば最早無敵。無敵作画だ
キャラクターも良いよね、一番好きなのはやはり喜多ちゃんです。あの圧倒的な陽の気にあてられてしまった。努力家なのも好き。というか結束バンド全員好き
こんな魅力的なキャラクターが揃えば、あとはもうビシッと王道のバンドストーリーこそが至高。初ライブ、オーディション、ギターヒーロー覚醒、トラブルを乗り越える文化祭ライブ、全てが輝いてた。その上で、常にオチを忘れない構成も見事、いや〜楽しかった〜
本当に良いアニメ観させてもらった、ありがとう