機動戦士ガンダムの21の情報・感想・評価

エピソード21
激闘は憎しみ深く
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津軽系こけし

津軽系こけし

死人のため特攻するハモンさん 生者のため特攻するリュウさん ハモンさんの決意はリュウさんでしか超えられなかったし、だからこそこの結末なのだろうと思う。 今度はホワイトベースのみんなが、死人のために未来を生き抜くしかない。リュウの死が、みんなの心をひとつにしてくれたと信じたい。 そしてハモンさんの死にアルテイシアがノータッチなのも地味に悲しい。いや知らないからしょうがないけども…あんたら兄妹の大恩人なのに
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nissy

nissy

リュウみたいな人が居ないとダメなのよ
まー

まー

何度見ても沁みる回😭
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流之助

流之助

このコメントはネタバレを含みます

ハモン特攻。ひとりひとりの部下に声をかける様が印象的。ヤケになった攻撃をするでもなく正面から戦う姿はかっこいい。 そして丁寧にフラグを建築したリュウさんはそれを回収する…。 ブライトさん慟哭。 「教えてくれんのだな…」が刺さる。 双方ともに被害甚大。重苦しいけれどかなり劇的で重要なエピソード。 リュウさんの良さは大人になってからめちゃくちゃしみ渡る。
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PANDADA

PANDADA

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「あの坊やが邪魔するような事がありましたら、あなた、護ってくださいましね」(クラウレ・ハモン) マ・クベのオデッサ鉱山基地の説明からスタート。地図に出てくるオデッサ基地は実際のオデッサより結構山寄りです。 映画「戦艦ポチョムキン」もオデッサが舞台ですが、鉱山というイメージよりは港町ってイメージが圧倒的に強いです。 そして何よりも「ポチョムキンの階段」で有名ですね。ファーストガンダムでは一切出て来ませんが、「ORIGIN」の方では出て来ます。 あー、「ORIGIN」に関しては皆さんいろんなご意見あると思うんですが、私の中ではあれも一つのパラレル・ワールドな作品だと思っています(笑)。 TV版43話、劇場3部作、小説版、漫画版ORIGIN、OVA版ORIGINと色々ありますが、全部が全部パラレルに存在していて、どれが正しくて、どれは認めない、とかいうことは考えていませんし、ORIGINはORIGINなので、TV版とは設定も違うと考えてますので、例えば、シャアの幼少時代とかはORIGIN独自のもので、TV版とは全然関係ないし、なんなら、パラレルな世界なので、これだけでもシャアは5人いるとすら考えてます(笑)。 そして、後日のΖガンダムに繋がるのは(いずれその理由については書きますが)、劇場版3部作だけだと思います。 話が飛びました(笑)。 タイトルの後は生き残ったラル隊。 なんとかマ・クベから補給をもらえはしたけど、ザク1機とマゼラトップ4機だけという冷遇ぶり。タチ中尉も不信感を露わにしてます。 この部隊、仕切ってるのはハモンなんですね。 ラル隊長の内縁の妻の立場なんですが、うーん、組織としては歪で、部隊というよりは私兵ですね。本当なら、ドズルに連絡して、マ・クベがドムを届けなかった点含めて、きっちり報告して然るべきなんですけどね。WBは修理中という事もあり、復讐を優先させます。 残ってくれたメンバー一人一人の名前を呼んで、激励してたりするのは、ハモンのリーダーシップなんでしょう。正規部隊ではないですが、結束は固そうです。 修理中のWB。 補給が欲しいというハヤトのもっともな意見を、知恵と工夫で乗り切れというブライト。 それを聞いて、ハヤトは 「それよりアムロを、」 と言い、ブライトも「それを言うな」と言ってますが、ここ、ハヤト的にはアムロをどうしたかったんですかね? あとで出て来ますが、今また独房に入れられてるみたいなので、「アムロを罰してくれ」ではないんでしょうね。 「アムロを現場に戻してくれ」と言うのが正しいのかな。セリフ少ないし、読み取りが大変。 やっぱ子供向けアニメではない(笑)。 フラウからブライトがまたアムロを独房に入れたと聞いたリュウは病身を押して、ブライトにアムロとちゃんと話し合うよう諭します。  その後はアムロの独房に行って、今のアムロならもう大丈夫であることを確認します。 リュウ、いい奴ですね。前話でラルと撃ち合って重症を負ったのに、調整役としてみんなの中を飛び回ってます。 そんな中、上のセリフを心に秘めたハモン隊襲来。 一点集中突破をかけて来ます。 カイはガンキャノン、ジョブ・ジョンとハヤトはガンタンクで応戦しますが、タンクはシャフトが折れているらしく、いきなり行動不能となります。 リュウは責任を取るからアムロを出すようセイラに伝え、セイラからブライトに進言し、アムロを出します。 なかなかハモン隊を撃退できない中、ハモン隊本命の爆薬を満載したカーゴが到着したところでアイキャッチ。 アムロはカタパルトに向かうけど、ガンダムをバラしてしまっていて、仕方なくコアファイターで出撃。パーツはあとで射出してもらう事となりました。その許可を取ろうとセイラがブライトに聞くと、 「やらせたくなくてもやるんだろ」 とずいぶんへそを曲げているブライト。 そういうとこだぞ、ブライト。 カイは以前のような自他共に認める軟弱者ではなくなっていて、 「俺だって、俺だって前の俺とは違うんだ!引かねえぞ、引かねえぞ!」 と結構やる気。 リュウは病室にはいますが、タンクが動かないことを知ると、病室を抜け、タンクの元へ急ぎます。 アムロはコアファイターのまま、サムソンを一台葬った後、合体。 これ、本当はいらないシーンなんですよね。だから完全な合体シーンが上下反転してて、いつものタイトル前の合体シーンを使ったりしてます。スポンサーのゴリ押しなのかな。嫌いなシーンですね(笑)。 アムロは次はザクを狙いますが、倒し切れず、目の前に迫って来たカーゴを狙います。 しかし、そのカーゴが特攻狙いだと見破って必死で押し留める方向に。 ハモンは押し留めるのに手一杯なガンダムの背後をタチのザクに、上をマゼラトップに狙わせますが、アムロ、ここで神技発動! 後ろから来たザクを片腕で跳ね上げて上からの砲撃の盾にしたと思ったら、そのままマゼラアタックに叩きつけ、2機いっぺんに撃破。 めちゃくちゃ強くなってますね。 ハモンも驚きますが、マゼラトップで背後を取り、ゼロ距離から砲撃開始。 シールドが砕け、ランドセルが潰れ、とどめ!と言うタイミングで、横から突っ込んできたリュウのコアファイターがハモン機に激突し、2機ともに爆発炎上。 アムロはカーゴのエンジンを破壊して走行不能にした後、残敵含め掃討。 戦後にコアファイターの残骸そばで、みんなが泣いています。 リュウはタンクのジョブ・ジョンをどかした上で、ハヤトを排除して敵に突っ込んだんですね。 ジョブ、ハヤト、ブライトが泣きながら自分のせいだと反省していますが、まあ、一番悪いのブライトかな。心配かけすぎです。 思い返されるリュウの気遣いが、さらにみんなを深い哀しみへと誘います。 特にブライトの喪失感は大きいです。同じ正規の候補生として、いろいろ相談したり頼れるバディでしたからね。他のみんなにとっても頼れるアニキ分みたいな存在でした。 そして、ジオンを倒さなきゃ報われないと決意を強めたところで今回は終了です。 ジョブ・ジョンが大泣きしていましたが、彼、実はとってもできる子なんですね。MSの操縦はそこそここなすし、ガンペリーとかも運転したましたよね。整備や射撃もできるし、結構なマルチプレイヤーです。 この人がずっと後にサナリィ(海軍戦略研究所)の幹部となり、F90の開発に携わるのはまた別のパラレル世界でのことです。 残り22話です。
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水

ちょっと悲しすぎる
犬里

犬里

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リュウさんんんんん いつもどっしり構えていて、ブライトさんのことも優しく諭して、みんなのお父さんみたいな存在だったのに…… リュウさんがいなくなったらホワイトベースどうなっちまうんだ…… オープニングに出てくる人たちは1人も欠けないと勝手に思ってたので大ショック。。。 「お兄ちゃんたちのお墓置いてっちゃうの〜」のシーンが、一瞬だが前回の犠牲の大きさを思わせるシーンで印象的だった。
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リュウさんんんんんんんん
Lenoir

Lenoir

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リュウ、、ハモン、、 戦争は何も良いことない、 戦争を終わらせるしか、、それしかないんですよぉぉ
直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

あんただけは最終回まで生き残ると思ってたんだよリュウ・ホセイ…… あんたがいなくなったらWB隊の潤滑油は誰がやるんだ……
襟

人間にはな、言葉があるんだ リュウ、優しい人。好き。 アムロ本当にお前、、、夢でまで…情けなさすぎる…好きだが。 ブライトもアムロも若くて何なの。 生意気言っちゃってぇ!のカイ可愛くない? セイラ姫の言うこと聞いちゃうの可愛いねブライト。てかセイラさんアムロの名前呼びすぎじゃない? 完璧に前線で戦うハモン、強くて好き うわぁ合体だあ〜〜〜〜!!!!! 大好き〜〜〜〜〜!!!!! ねえ、もう悲しい、、、 キツい…こうして憎しみが溜まっていくよね…そうだよね…
スター

スター

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 ラルが自爆し、残されたハモンとタチ中尉は、キシリア派で、ドズル傘下のラル隊に非協力的なマ・クベからろくな補給を受けられぬまま、ザクと戦闘用ホバークラフトとマゼラ・トップでホワイトベースを攻撃する。  ブライトの判断でアムロは独房におり、重傷を負ったリュウはベッドにいた。  カイの乗るガンキャノンと、ハヤトとジョブ・ジョンの乗るガンタンクで応戦するが、苦戦する。  リュウの勧めもあり、ブライトは独房からアムロを出す。アムロはガンダムで出撃するが、やはり苦戦。  リュウは自分の判断でコアファイターに乗り、自らの命と引き換えに、皆を救う。  こういう特攻というシチュエーションが好きなのは、日本人ならではだなあ。だからこそ、人気が出たかと。
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おーちゃん

おーちゃん

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リュウさーーーーん!(゜ロ゜)
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三角

三角

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リュウ、死す! 手負の身体で決死特攻して仲間を助けたい。残された仲間も仲間で失った友を思って号泣…満場一致で戸惑い傷つき…なんて…なんて夢が信じられた時代…今だってもちろんそうで、それが人の情というものだと思うけど 国家主導の巨大国際イベントが人を何人見殺しにしても止まらず、誰も傷ついた姿を衆目に晒さなかった。感じられなかった。ハッキリと目にしてしまっている我々はこれから何を作ったらいいんでしょうね
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り

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リュウさん...