機動戦士ガンダムの20の情報・感想・評価

エピソード20
死闘!ホワイト・ベース
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コメント14件
津軽系こけし

津軽系こけし

ジオリジンでお世話になったランバラルさん…最後にアルテイシアと再会できてよかったけれど、彼女にもいろいろあったんだよ… 時の流れで、互いに立場が変わり殺し合う関係になってしまったのが、ただただ悲しかった。 ジオリジンの最初、ラル家に匿ってもらっていた頃はあんなに仲良かったのに…アルテイシアのキスに頬を赤らめていたランバラルさんのことを思い出すと涙がちょちょぎれます。 せめてハモンさんは生き残って…
まー

まー

漢ランバ・ラル闘いの中に死す🪖
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nissy

nissy

グフはランバ・ラル専用機ではないんよね
流之助

流之助

ランバ・ラル!!(;;) ブライトさんの胃袋が死ぬ!
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「あっ、ひ、姫、ひ、姫様か?(中略)あなたの父上ジオン・ダイクン様に御仕えしたジンバ・ラルの息子ランバ・ラルですぞ」(ランバ・ラル) タイトルの後、WBのブリッジ。 連邦司令部からの命令は「オデッサ・デイまでは動くな」。だが、ここに留まるっているとラル隊の攻撃を喰らうし、無理をしようにもオペレーターのオスカーとマーカーの疲労もかなり蓄積されて来ました。 ここまでWBが戦って来れた一番の要因はアムロの戦闘でも、ブライトの指揮でも、ミライの操艦でもなく、この2人のオペレートだと思います。2人以外に代われる人は居ないし、ほぼ24時間座りっぱなしでモニターとにらめっこ。WBの左右前後360°を監視し続け、適切な報告を入れるこの2人こそ隠れた英雄です。 アムロは食事を持って来たフラウ、リュウと会話中。アムロ、まだヘソ曲げてます。人間関係がイガイガしちゃったからWBを降りても良いと言ってリュウに殴られます。リュウはマチルダのセリフを引用して、みんなの期待についてアムロに話しますが、ムキになってるアムロに心には届きません。 ハヤトやカイからしてみれば、ブライトがアムロばっかに頼ってて甘やかしているように見えています。追放や処刑ではなく独房に入れたのは反省して復帰してもらいたいからだとブライトを責めます。ブライトととしては、ガンダムを持って逃げたけど、敵方についたわけでもなく、ピンチには戻って来たアムロにまだ期待をしているのと、後述する理由があってアムロに拘ざるを得ないようです。 ラル隊にはドズルからの嬉しい電文がマ・クベ経由で届きます。 最新の重MSであるドムを3機も送ったとの事。 最初はグフとザク2機で、コズン機、アコース機がやられ、ザク2機を補充しましたが、前回ステッチ機とグフが大破。今はギーン機しかない彼らにとってここで最新鋭MSが3機もゲットできるのはまさに僥倖。心に力が満ち溢れます。 しかしながらこの電文はマ・クベ経由であったため、当然マ・クベにも知られてます。 マ・クベとしては自分のテリトリーをずいぶん見て回ってきたラルが気に入らない。ここの情報をドズルやギレンに知られると、将来あるであろうザビ家内の勢力争いでキシリアに不利が生じてしまうため、ラルの口封じをしたい。なので、ドムが補給途中で撃破されてしまった事にして、ラルに届くはずのドムをネコババします。 副官のウラガンはラルがこの陰謀を見破らないか心配しますが、ラルなら大丈夫とマ・クベは太鼓判を押します。 WBはまだ一波乱起きてます。ハヤト、カイら4人が脱走。リュウが連れ戻しに行きます。 リュウ、ホントにお疲れ様です。いつもブライトと他のクルーの間に立って人間関係の調整をやってます。 ブライトがミライに語るには、アムロ不在時、一行の指揮者として絶大な不安を感じていたとのこと。これこそがブライトがアムロを切れないもう一つの理由ですね。 それがハヤト達にも伝わったのかなぁ。 ラル隊の元には、遅れてウラガンが到着。 ドムは輸送中に撃破されたと嘘の報告。 ラルは残念がりはしますが、疑いもせず、補給なしでも戦いに赴きます。マ・クベの読み通り。 この時のラルの戦力はギャロップ、ギーンのザク、人を乗せて走れる戦車キュイが2台。 ギャロップとザクを囮にして、キュイに乗り込んだ兵士たちによる白兵戦をもってWBを奪うつもりです。 ちなみに「機動戦士ガンダム ギレンの野望」と言うゲームではここでラルに約束通りドムを与えることができます。ドムを受け取ったラルはWBを大破させる超活躍を見せてくれます。 ハヤト、カイ、他2名は追いついたリュウに説得を受けますが、その最中に移動するギャロップをみて、WBに戻ります。 「この風、この肌触りこそ戦争よ」 とラルが渋いセリフを吐いてアイキャッチです。 WBもラル隊の進軍をキャッチ。 エンジンに火を入れ、スタンバイ。 オスカーとマーカーも 2人声を合わせて、 「すいません、寝坊しちゃって!」 と、遅れてスタンバイ。 お疲れ様。 ガンダムをセイラが乗って発進。 アムロも独房から出され、機銃を任されます。 憑き物が落ちたかのように素直に指示に従うアムロは機銃を操作しつつ、セイラを応援。 そしてセイラは見事にギーン機を撃墜。 しかし、そっちはあくまで囮ですね。 キュイから飛び出したラル達が甲板からWBの中へ侵入。白兵戦の開始です。 クランプは甲板から直にブリッジを目指しますが、この時のキッカを見てびっくりして、ケガするからどけと注意してます。 ラルも途中でフラウを見つけると銃を捨ててどこかに隠れろと。 ラル隊のおっさん達、戦争のプロだけど、確実に紳士です。 白兵戦中に助けてくれたブライトの指示で、アムロはセイラと交代してガンダムに。 で、WB内でセイラとばったり会うラル。 そこでセイラをみて、上のセリフ。 セイラの出自に関わる重要なセリフです。 まだ現段階だけだとわからないことも多いセリフですが、 つまりは、セイラは姫様で、 ジオン・ダイクンという人の娘。 ランバ・ラルはそのジオンに仕えていたジンバ・ラルの息子。 ジオン・ダイクンとか、ストーリー上ではまだ名前が出ないできていませんが、重要人物そうですね。 「アルテイシアと知ってなぜ銃を向けるか!」とセイラに一喝され、引こうとするラル。 そこはリュウが来てラルを撃つし、ラルに撃たれます。 ラルは残った配下と共に第2ブリッジに。 配下に逃げ延びろと命令し、 ハモンには通信で「戦いの中に戦いを忘れた」と告げます。うーん、渋い。 第2ブリッジの外壁を破壊したガンダムにみつかります。 そこで 「わしの戦っていた相手が皆、年端のいかぬ少年達とは皮肉なもんだ・・・」 と嘆息し、 最期は自爆して散ります。 このシーンって、後の機動戦士Vガンダムでワタリー・ギラの最期のシーンにオマージュされますよね。誇りある往年の戦士達にとって、最後の最後に最後に戦って敗れたのが少年で、それに気づいた時に、嘆息し、自爆する。 彼のいう「兵士の定め」をアムロの心に焼き付けました。 そして、ラルの死に気づかず、まだ向かってくるハモンのギャロップを攻撃するアムロ。 ハモンはブリッジごと脱出してなんとか逃げおおせます。 最後は傷ついたリュウを運ぶブライト達で、今回は終了です。 卑劣なマ・クベの罠、 セイラの秘密、 ラルの最期 など内容と見どころが盛りだくさんの回でした。
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犬里

犬里

ランバ・ラル、歴戦の軍人で、だからこそホワイトベースの子どもたちを見て驚いたんだろうなぁ 敵ながらあっぱれな奴だった ホワイトベース側のチームワークに不安が…ここからどう立て直す?ブライトさん頑張れ〜
推しが・・・
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Lenoir

Lenoir

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またぶたれた。ww (今回はリュウに) ブライトもお堅いなぁ ランバ・ラル良い漢だったよ
直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

アムロの、いやWB隊の1歩先を常に歩き続け常に優位に立ち続けた男ランバ・ラル、最後は本職のゲリラ屋に戻って自刃とは…… 畏れ入るとしか言いようがない アムロからしてみればやり返す前に退場されてしまったようなもの 恐ろしい男だった……
襟

ランバ・ラルーーーーーー!!!!! ねえ、もう悲しい、、、 リュウ死ななくて良かった……
スター

スター

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 ブライトがアムロを贔屓してると感じたハヤト、カイ、マクシミリアン、ハワトが脱走。  それに気づいたブライトがリュウに追わせる。そこへラル隊がホワイトベースを襲い、脱走した4人とリュウはホワイトベースへ帰還する。  ラル隊のクランプはホワイトベースに子供がいるのに驚くが、ホワイトベースの乗員に反撃され死亡。  一緒にホワイトベース内に侵入したラルは、奇遇にもセイラことアルテイシアと遭遇。  ラルは幼かったジオンの娘アルテイシアと、交流があったのだ。そこへ現れたリュウの攻撃でラルは負傷。  反撃されたリュウも負傷する。追い詰められたラルは爆弾で自害の道を選ぶ。  自害が美学のように扱われるのは、日本のコンテンツならではだな。  キリスト教なら自殺は地獄行きを意味するし、アメリカ映画なら連邦軍の兵士撃たれて死ぬか、投降して捕虜になったかと。
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おーちゃん

おーちゃん

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リュウさん!(゜ロ゜)
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三角

三角

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ランバラル、死す! 大穴の空いたコントロールルームの外から覗く巨大兵器の顔、当時の技術で描かれても現代の我々には伝わりづらいがめちゃめちゃ怖いシーンのはずである。ハサウェイのモビルスーツ市街戦並みだったはずだよ…! そしてその巨大ロボに乗った少年の掌で自爆していくランバラルの美学はめちゃわかる
り

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敵に向かう前に味方内でぼろぼろ。ホワイトベースに敵が侵入。セイラは何故