地球少女アルジュナの6の情報・感想・評価

エピソード06
はじめの一人
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自由という名のもとに滅びる自由もある。 一人一人が変わっていけばって言うけど最初に変わった人は度外視されて弾かれるよねの回 機械性を重視されレールの上だけを歩く社会の問題を現している。 めっちゃ感慨深く感じる。
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豆onpeets

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学校🏫の回 数学の先生は黒板に向かうだけで授業を棒読みしている。 そんな先生にジュナは「先生の本当の言葉が聞きたい。」と言う。 先生はジュナに何回か「何故」を問いただす。 そして最後に、 「さっきから俺の質問に同じ言葉を返しているがそれは何故だ。」 「そっちの方が楽だから、、、」 とつい、口に出してしまう。 そして、先生は数学の素晴らしさについて言う。 「コレはフェルマーの最終定理だ。フェルマーは証明を書く事なく死んでまった。その後、数学者はこの式と戦い続けて来た。そして、正しいと証明をされた。何故人々はその証明に血道をあげたか分かるか?コレが美しいからだ!皆んなこの美しさを理解したかったんだ!!」 「本当の勉強は感動なんだ。美しさに感動する事が大切なんだ」 その言葉に、 「だから、奥さんに逃げられたんとちゃいますか?」とトキオは言う。 先生は 「雇われ教師の戯言だ、、、」と言い。 2人は先生の家を後にする。 ジュナは「みんな感動する為に、変わって行けば良い」と言うが トキオは「最初に変わった1人はどうなる?社会から弾かれるだけだ」 先生はゴミの山に埋もれて項垂れる。
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