新機動戦記ガンダムWの47の情報・感想・評価

エレガントでないにせよノーマルスーツくらい着なくていいのか？ 死ぬつもりだからいいのか。 ほんとドロシー邪魔だな。反逆で拘束し続けとけよ。 激突したのに都合よく無傷で綺麗なままなのも気に食わない。 ゼクスの、カトルへの目線だけでの表現は良かった。そういう演出が出来るならもっと前からやっとけよ。 トレーズが出てくるとやっぱ話が締まるな。

「つまりゼクスは地球に衝撃を与えたかったのだ。絶大なる力が行使される事で、人々の心に、戦争への恐怖と平和への絶望を呼び覚まそうとしたわけじゃな」（ドクターJ） トレーズは全軍に攻撃命令を下し、戦闘再開。 MO-IIではレディ・アンが目にいっぱい涙を溜めながら、それを見守っています。この時のレディは軍人モードでも、外交官モードでもない、バランスの取れた覚醒モード。 ゼクスも宇宙の決意の固さを知らしめるため一歩も引く気はなさそう。 ヒイロはどちらにも与せず、この戦闘を見守る予定。リリーナは相変わらず空気読まずに兄を説得すると言い張ってますが、ヒイロがその身を護る事を仄めかすとくらっとヒイロに靡きます（笑）。 ピースミリオンでもどっちに味方すべきか、意見交換中。 カトルはホワイトファングはコロニー居住者の一部の意見を代表しているだけで、コロニー全体 の総意を得ているわけではないとトレーズ側につく事を勧めます。 五飛は少し嫌がりますが、カトルがさらに 「トレーズが戦っている相手は、リーブラとモビルドールだけです。コロニーではありません」と 追い打ちをかけるので、渋々トレーズ側につきます。 で、ピースミリオンはリーブラを向け移動開始。 ガンダム4機とノインのトーラスが出撃しますが、カトルが気を利かせて、ノインはピースミリオンの直掩に回ります。 ガンダム迎撃のためにゼクスが護衛としての3機のビルゴを伴ってエピオンで出撃。 ビルゴのプラナイトディフェンサーを巧みに使って、鉄壁の防御を貼りながらなので、ガンダムチームも苦戦。 ガンダム達がエピオンと交戦状態に入った事をトレーズに知らせるレディ。トレーズとしたら、味方になってくれるのはありがたいけど、別に自分の為に戦ってくれてるわけでもないから殊更感謝を述べたりはしないんだけども、それでもとりあえずの目標は一致しています。リーブラを止める事。 エピオン対ガンダム達の戦闘は激しくなっていって、ゼクスはまずは司令塔になれるカトルから狙っていて、ガンダムもなかなかフォーメーションを組まない状態。 膠着状態に近い戦況を見てカーンズはリーブラを地球へ近づけようと移動開始。 意図を察知したサリィはピースミリオンでリーブラを押し止める事を提案。他に手もないので、ピースミリオン特攻開始。一応、民間人はMO-IIに引き取ってもらう事に。 ゼクスはそれを知り、ピースミリオンを落としに行きますが、その進路に立ち塞がるのが直掩に回っていたノインのトーラス。 口では色々言ってますが、やはりゼクスを撃てないノインと、ノインを斬れないゼクス。 ゼクスはそのまま撤収していきます。 ピースミリオンはそのままリーブラに直進し、主砲を塞ぐ形で衝突。 この特攻にはトレーズも敬礼を送るほど。 両艦ともに被害は甚大。 そして、リーブラは主砲を撃てなくなりました。 衝撃からリリーナを庇ったヒイロは戦況を読みつつも、ウィングゼロが必要になったため、ピースミリオンに戻る事に。 主砲を失ったリーブラですが、戦艦としての移動力はまだ健在であり、それを聞いたゼクスも 「まだ打つ手はある！」 とのこと。 衝突現場に到着したガンダムチームですが、リーブラを内部から制圧する事を目指します。 が、五飛はここで離脱。トレーズの元へ行き、とりま共闘の後、落ち着いたら、決闘を行う予定。 ノインも気持ちを抑えきれず、ゼクスの元へ走ります。 内部に潜入したデュオは博士達を発見。 ドクターJは上のセリフで、ゼクスの真意について説明します。彼らはリーブラの建造やヴァイエイト、メリクリウスの再開発もやってたみたいです。 確かに第45話のモビルスーツデッキのメリクリウスの所にドクターJの後ろ姿が見えてます。 ただし、博士達のやる事なので、例えばリーブラの主砲は意図的に設計ミスを施して連射できないようにしたりしてます。 そんなら彼らを見つけてしまったデュオは見つけた事を少し後悔してます（笑） トロワはサーカスの時の動きで敵兵を翻弄してたりして、カトルはドロシーと再会します。 ハワード達はMO-IIは脱出する模様。 いつのまにかピースミリオンの戻っていたヒイロはリリーナと別れ、ゼクスとの決戦へ。 そんなゼクスの元にはノインが到着。 「もう邪魔は致しません。」とのこと。 そして、地球を見やるゼクスにはまだ手が残ってそうで、今回は終了です。

ピースミリオンがリーブラに突撃し、ガンダムチームが突入。