新機動戦記ガンダムWの41の情報・感想・評価

エピソード41
バルジ攻防戦
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Aki

Aki

ビルゴの強さの基準が適当過ぎて都合良すぎる感、回によって強かったりそれほどでもなかったり キャラクターが多過ぎて各自描ききれてない トレーズ急に出してどうすんのこれ、意図がわからん
PANDADA

PANDADA

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「あなたをロームフェラという古びた鳥籠に閉じ込めておくことは罪悪だ。ならば私がロームフェラの代表になる。決着は私の手でつけよう。お行きなさい、あなたの行きたい所へ。あなたは自由だ」(トレーズ・クシュリナーダ) 今回からOPソングが同じTwo-Mixの「RHYTHM EMOTION」に変わります。 宇宙要塞バルジでのOZ宇宙軍対ホワイトファングの戦いはさらに加速。 普通ならOZの大物であるデルマイユ公爵が討ち取られた段階で勝敗は決しそうなものですが、ここが落ちると宇宙での唯一の拠点を失う事になってしまうので、OZも必死。 総力を結集してホワイトファングの侵攻を食い止めつつ、要塞主砲であるバルジ砲の発射準備中。 ホワイトファングのMD部隊を指揮するのはセディッチ。その彼の後方から飛来し、前線に突入しようとするゼクス。総司令官の前線突入をセディッチも流石に止めに入りますが、ゼクスは無視。指揮をセディッチに任せたまま最前線へ。 戦いたいだけですね、ゼクスは(笑)。 ホワイトファングはコロニー過激派+OZトレーズ派+連合宇宙軍残党の集まりですが、トレーズの友人で、親善大使時代は連合宇宙軍残党のギンターとかとも仲良かったし、ゼクスとしては納まりやすくて、居心地の良い場所なのかな。 ノインはそんなゼクスのことが気になり過ぎて単独で出撃しようとしますが、カトルに説得され、カトル、デュオ、トロワと一緒に出撃することに。ピースミリオンの主力がごっそり勝手に出て行っちゃいました。 ヒイロは宇宙に上がるために宇宙港を攻撃・制圧。そこに滑り込んできたのがサリィ・ポゥで、ヘビーアームズとトロワの生存情報を持ってきました。2人して宇宙に上がるのかな。 ピースクラフト王の嫡男であるゼクスがホワイトファングのトップになった事に戸惑いまくるロームフェラ財団最高幹部達。ウェリッジ侯爵は2人の子供を争いに巻き込んだ事を今は亡きピースクラフト王に謝罪します。 で、ここに乗り込んできたのが、トレーズ。 デルマイユ公が戦死したので、自由になったみたいです。 トレーズ派と思しき武装兵を連れて、幹部達の元に現れます。 リリーナはゼクスの考え派誤っているからそれを糺す決心をします。その際、足音が聞こえたので、屋敷内を探索し、トレーズに会います。 トレーズはロームフェラ最高会議の結果として、リリーナの女王からの退位と、財団代表からの解任を伝えます。 リリーナは受け入れますが、その前に兄を説得すると言い張ります。でも、トレーズは 「あなたにはそれはできない」 と一蹴。 訳を問うリリーナに答えたのが上のセリフ。 相変わらず詩的過ぎてよくわかりません(笑)。 リリーナ・ドーリアン時代の私服に着替え、パーガンの車の元へ行くリリーナを見て、ドロシーも宇宙に上がる事を決意します。 バルジでの攻防戦はドンドン苛烈さを増しています。バルジの司令官はバルジ砲の発射を決断。 ノイン達はバルジ付近まで来ていて、ゼクスを探します。トロワは周囲の民間コロニーが気になってそちらの防衛に。そんな中、近づいてきたガンダムエピオン。そっかあ、ノイン達はゼクスとヒイロがウィングゼロとエピオンを交換した事知らないですよね。 で、ここでバルジ砲が炸裂。 他のガンダムシリーズのコロニーレーザーほどではないですが、かなりの出力で、ホワイトファングの戦力の一部と、指揮を任されていたセディッチはこれを喰らって消え去ります。バルジ砲は更に勢い余って近くのコロニーにまだ被害を与えます。 バルジ砲の威力にびっくりしたデュオ達に襲いかかるエピオン。って、自軍がかなり損耗したのに、まるっきり無視するゼクスはやっぱどっか壊れてます(笑)。 ノインはエピオンから聞こえる声で、パイロットがゼクスである事を確認。 んー、この辺も富野作品ではないので、リアリティがないです。真空である宇宙空間で音は伝播しないので、双方で通信チャンネルを開いてないと声なんて聞こえないわけで、戦闘中に敵パイロットとあえて通信チャンネル開いたりしますかね? 富野作品だと、相手の声が聞こえる時というのはMS自体が接触している時で、振動で声が伝わる、としてますが。。。 カトルとデュオも 「こいつにゼクスが?」と驚いてますが、 2人は面識ないから、噂くらいでしか知らないハズで、そこまでびっくりする事ないと思うんですが(笑)。 2人がかりでエピオンに襲いかかりますが、互角以上に捌くゼクス。 で、その間にまたバルジ砲の充填が開始。 ノインが捨て身でゼクスにしがみつき、デュオとカトルはバルジ砲を止めに。 ノインはゼクスにリリーナに敵対する真意を問いますが、ゼクスの返答はイマイチ要領を得ません。 地球こそが戦争の火種だから自分が糺す、 とか答えになってないような事を言ってます。 まあ、戦う事自体が大好きな人に見えちゃいますね←ゼクス。 カトル、デュオ、そして再合流したトロワはバルジ砲を止めに行きますが、それよりも早くバルジにとりついたゼクスが、エピオンのでっかいビームサーベルで司令室ごとバルジを切り伏せ、バルジ陥落からの爆発消滅。カトルとデュオはかなりショックを受けてますが、いや、君達、バルジにそこまで思い入れないでしょ(笑)。 なんか今回は細かい所の作り込みの甘さを感じます。 そんなとこで、今回は終了。 残り8話です。
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blackmonkey

blackmonkey

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ホワイトファングがOZの宇宙要塞バルジを攻撃。ノイン、カトルらもゼクスに会うため向かう。ゼクスの乗るガンダムパピヨンによりバルジ破壊。