寄生獣 セイの格率の14の情報・感想・評価

エピソード14
Stage:14 利己的な遺伝子
拍手:15回
あらすじ
田村に雇われている探偵の倉森に、ついに自分の素性がバレてしまった。精神的にも追い詰められていく新一は里美に秘密を明かそうとするが、なにも話せないままお互いの距離は遠のいていく・・・。この状況を打破する為、新一は宇田の協力を得て倉森に接触を試みようとする。
コメント6件
流之助

流之助

あの教授の講義とりたい定期
碧翠

碧翠

その相手なら殺したよ 新一はそれ以外言いようがないな
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あー

あー

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2023/2/6 (月曜日) 再視聴
allerednic

allerednic

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人間を殺すということにきみがいかに拒絶反応を起こすかが改めてよく分かった 我々はお互い協力し合わなきゃいかん そうだ 名前などはどうでもいい もし本当に人類のためを思うなら 君は名乗り出るべきなんだ たとえ実験材料にされるとしても たとえ自分を犠牲にしても 人類全体のことを考える それが人間じゃないのか よく聞け お前に生きる権利があるというなら、我々にもその権利がある もっとも、その権利という発想自体、人間特有のものだろうがね ともかく我々は生き抜くためならどんなことでもやる こいつが実験材料として名乗り出るなど許すことはできん それでお前が敵になるというなら、いつでも殺してやる こいつをよく見てみろ まだ10代の高校生だ お前から見たってまだ子供だろ? それが母親を殺され、死体の山を跨いで散々な目に遭って、それでも健気に頑張ってるんだ 可哀想だとは思わないか? 自分と比べてみてどうだ? お前なら耐えられるか? 利他行動 すなわち他者の利益のための行動 利己の逆ですが一見して自分の利益にならない、それどころか自分が損をするにも関わらず他者を助ける行動 人間の間ではそう珍しいことではないかもしれませんが、実は人間以外の動物にもかなりの数の利他行動が報告されております たとえば蜜蜂は外敵が現れますと一匹一匹がその身を犠牲にしてまで巣を守ろうとします これは本能かもしれませんが、種を守るためではないらしい そう言わしめる代表的な事例が「子殺し」であります なぜ同種の子供を殺してしまうのか 近年よく言われているのが、利己的遺伝子説であります つまりあらゆる動物の肉体は遺伝子の操り人形である 種ではなく自分、さらに自分の遺伝子を受け継ぐ子供たちこそ大事なのだ というこの説を広げていくとあらゆる利他行動、すなわち群れの仲間に対する思いやりや家族愛、夫婦愛、ひいては母性愛すら説明がついてしまいます つまり思いやりや愛などというものは存在せず、愛のように思える全ての行動は遺伝子がより良く受け継がれるための行為に過ぎないというわけです 勿論この説にも疑問点はあります それは自分の遺伝子と全く関わりのない他者を助ける それどころか種すら違う相手を保護するという動物たちの事例がいくつもあるからなのです さらに、複雑極まりない人間の意識そのものがこの説に当てはまりきるのかということ してみると、人間が行なっている環境保護や自然保護活動など、利他なのか利己なのか考えてみるのも面白いかもしれまんせんね 空気まで震えているようだ 人間は子供の方が勘がいいようだな 黙れよ 許せない 許せないんだよあいつだけは 会うのよ。あなたの胸に穴を開けた相手にもう一度会うの。会って話して何もかもスッキリさせることよ。いい?あなたの胸の穴を塞ぐことができるのはその相手だけなのよ その相手なら殺したよ
daiyuuki

daiyuuki

新一は、里美の関係を断つ。新一は、宇田とパラサイトの組織を探る。ついに新一は、田村と会談する。 「その相手なら殺したよ」😅
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きよ

きよ

記録。 2021/10/13 名前はどうでもいいってミギーの発言 伏線だったんだな🤔 探偵と直接話し合う。 新一を庇うような発言、ミギーらしくないけど本心? ただの作戦の一つでしかないのかな🤔 田宮と話し合った後に占い師に声かけられて見てもらう新一。 穴を塞ぎたいなら穴を開けた相手と話してスッキリしろと言われ、その相手はもう殺したと伝える。😱
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