遠い未来で廃墟の街を探検する2人の少女の日常
雪の日のひんやりした空気の朝に熱々のスープを飲みながら観たいアニメ
無機質な世界だけどあたたかい
少し何かが動くだけで生き物のように見えて生命を感じる
地球に残された人間はこの2人だけなのかもと思わせるくらい誰もいない
淡々と続く2人の会話に癒されるが、いつもふわりと悲しい空気が纏っている
アパートに入って内装を考える話、黄金の液体を飲む話、電車に乗る話、写真を見る話がお気に入り
印象に残っているのは飛行機を飛ばしたいお姉さん
あとで気づいたことだけど、地図を作るお兄さんカナザワの声は石田彰さんだった
毎日おいしい食べ物を食べているにも関わらず、あのレーションを食べてみたくなる
原作を読むとアニメよりさらに冒険が進み終点があるので一読の価値あり
ぜっつぼーぜっつぼー♪