異世界○○作品の夢の饗宴、まさかの実現。
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ここまで参戦作品の世界観を大切にしつつも、違和感のない流れで他作品の人気キャラが大集合し、かつ短い尺で流れるような勢いの面白さがある作品は稀。
これは制作側がマーベル映画を見習ったらしく、『アベンジャーズ』を見て単独作品に興味を抱くキッカケになるのと同じサイクルが本作でも起きている。
内容は学園コメディで原作なしのオリジナル展開。公式の二次創作とも言えるが、このエピソードに辿り着くために今まで単独作品が作られてきたかのような納得感が毎回あるのが不思議。何度も書くが「違和感が全くない」
OPEDも魅力。他作品キャラがコラボしたキャラソンになっており、原作知ってるとニヤリとさせる。
本編の他作品キャラとの会話も見所。スパロボの醍醐味「こいつとあいつって通じる要素あったんだな！」が本作でも味わえる。
唯一、欠点なのは続編の制作スタッフの変なこだわり。
タイトルのルール守らなくてもいいのに、今作のメンバー固定で続編では別クラスに転入してくる参戦作品はゲスト扱い。主題歌でもハブられる始末。著作権的な何かがあるのかもしれんけど、好きな参戦作品(盾の勇者)をそんな扱いされるのは心底気分が悪い。だったら出すなよ！(半ギレ
今作に関しては文句なしの面白さ☆
ゲーム化したら、スパロボよりも需要あると思う。
というか、ドンドンやってケ！
