このレビューはネタバレを含みます
サンデーで連載されてる時チラッと読んで
小説が原作？なのは知らなかった
その時は熱心に読んではなかったけどそこそこ読み応えあった印象はある
のが
なぜかちょっと時間経ってからアニメ化
おそらく実写映画に合わせたノイタミナ告知商法だったんだろうけど
で放送した当時
一話観た瞬間に全然惹かれなくて
即ギリした記憶がある
なんとなく作画かなー？とか観続けなかった理由がピンと来てなかったが
今回観た結果、作画で言えば
作画崩壊とかではないんだけど、題材の飛び込み競技について
スポーツアニメとして魅せ方が全然魅力的にみえない
各選手の競技の違いがいまひとつ伝わらず
魅力も伝わってこない
セリフで見どころを言っているようにも思うけど、アニメとして動きで魅せられてない時点でなんだかな。というところ
多分一話ギリの時にピンとこなかったのはここな気がする
で2話以降は
それぞれのキャラのドラマとしても
なんかいまひとつ、感情移入しにくいというか
言われれば王道でスポーツとしての悩みどころとしてありそうなネタを
それぞれが分担しているようにも思うけど
なんだろうそれぞれの向き合い方が深みがなくて
むしろ時々鼻につくというか、なんか応援したくならない
応援したい気持ちにならないのに
競技よりもそんな面々の内面描写ややりとりだけだらだら続く
尺割いてる割に深掘りされずずっと浅いドラマを見せられているような感覚
リアルドラマっぽいと言えばそうなのかもしれないけど
前他の作品でも感じた、実写ドラマのテンポをアニメでやっているような感じ
キャストが声優でいい声と演技をしてる分
耳障りはいいから観れるけど
内容がなくて全然惹きつけられない感じかな
小説で読んだ方が自分のテンポと想像で入り込めて
ストーリーが悪い。というよりは
このアニメ化で上手く表現されているように思えない。って印象だった
この出来だからなのか所詮告知アニメ化と思てしまうのか
ノイタミナの映画告知アニメだからこの出来なのか
と邪推が浮かんできてしまうような作品
